第一回WEBセミナー 【ヨーロッパ食材の豊かさと魅力を伝えるPERFECT MATCH!】開催 ~日本の食品業界のビジネスコミュニティを魅了~

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小林恵氏(駐日欧州連合代表部 通商部 調査役), 庭乃桃氏(料理・食文化研究家兼女子栄養大学食生活指導士), 河原竜夫氏(株式会社明治屋 商品事業本部 食品事業部 輸入食品部 部長)

欧州連合(EU)は本日7月17日、食品産業文化振興会(日本食糧新聞社)の協力のもと、第一回目となるWEBセミナー【ヨーロッパ食材の豊かさと魅力を伝えるPERFECT MATCH!本物のEU食材とのペアリング】を開催しました。

当WEBセミナーは、EU食材と日本食材が創り出す「パーフェクトマッチ・キャンペーン」の一環として、日本における食のプロフェッショナルにより、その完璧な調和を詳説する目的で開催され、食品業界より合計58名が参加しました。

セミナーは、日本食糧新聞 編集長の武藤麻美子氏による進行で行われ、オープニングでは、駐日欧州連合代表部 通商部 調査役の小林恵氏による挨拶の中で、EU食材が日本において身近に感じることができるよう協力いただいている食品業界関係者に感謝の意を述べ、 「私どもは、食品業界が日本とEUとの間で2019年に発効された経済連携協定を機に、EUが持つ高品質で高い安全性と、ヨーロッパで長年引き継がれてきた本物の味を日本の食卓でもっと身近に楽しんでいただけることを期待しています」 と述べた。

講演1は、株式会社明治屋 商品事業本部 食品事業部 輸入食品部 部長の河原竜夫氏による「日本市場におけるEU食材の魅力」で、ヨーロッパ食品を選択する上でのポリシーや基準、お客様のヨーロッパ食品に対する関心の変化とマーケティング戦略などが詳説されました。河原氏は、日本の消費者がEUからの輸入食材に求める品質や体験について、「日本人の食生活が新型コロナウイルスの影響で大きく変化し、テレワークや外出自粛によって、自宅で家族そろって食事をする機会が増えてきています。料理に時間を費やすことが出来る環境に変わってきているので、本物の作り方で調理し、本物のお酒と一緒に、本物のメニューで食を楽しむと言う、自宅で食べる本格料理を訴求していくことが、次の市場開拓に繋がっていくはずです」と述べました。

講演2では、料理・食文化研究家兼女子栄養大学食生活指導士の庭乃桃氏による「EU食材と日本食材の “パーフェクトマッチ”の発見」で、日欧食材の組み合わせによる新提案として “PERFECT MATCH!”「春・夏」レシピの紹介をはじめ、一般消費者への新たな提案である「欧州食材の魅力」が語られました。庭乃氏は、自身のライフワークと欧州の食文化への熱意を語り、本キャンペーンのために考案した季節のオリジナルレシピに関して説明する中で、「(EU食材は)洋風のアレンジがされることも多いと思いますが、和食材と合わせても素朴で飽きの来ないおいしさが楽しめます」と言及しました。

2019年2月に発効された経済連携協定(EPA)により、多くのEU食材の関税が撤廃され、欧州・日本間の貿易がより活発になりました。EUによる過去最大の貿易協定であるEPAにより、日本の消費者はより容易に、そしてより手に入れやすい価格でEU産の食材を手にすることが可能になりました。発効から最初の10か月間で、EUから日本への輸出は前年同期比で6.6%増加しています。

なお、パーフェクトマッチ・キャンペーンでは、今後も様々なイベントやセミナーの開催を予定しています。
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